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製造方法  |
→アルミ・メタリックカラー・ビニールコーティングワイヤー
→スチール・真鍮・胴・銀・ステンレス・ピアノ線・銀線 |
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ワイヤーの製造方法
質問:ワイヤーはいったいどのように作られているのでしょうか?
答え:金属の棒を細い穴に通し、引っ張ってのばします。その後もっと細い穴に通して再びのばしてのばして→・・・→この工程を何度もくりかえして作られています。
細く長くのばした後は、表面を削って滑らかにしたり、めっきで光沢を付けたり、カラフルな染色をしたり、ワイヤーを複数より合わせたり、ビニールコーティング等々・・・様々な加工を施されて私たちの目に触れることになります。
素材は鉄・銅・真鍮など様々な金属です。同じ種類の金属でも、原材料の品質や製法によって製品の材質・特徴は大きく変わってきます。
そして私達の生活は実にたくさんのワイヤー製品に取り囲まれています。コイル状になって販売されているワイヤー素材やワイヤー製雑貨はもちろん、例えば有刺鉄線や金網の素材もすべてワイヤーです。工事現場ではコンクリートの補強や足場の結束用に。またクリーニング店のハンガーでおなじみのビニール被覆ワイヤーは屋外フェンスなどにも使われています。
ワイヤーは普段見ることができない部分にもたくさん使われています。自動車や家電のバネ部品など、工業製品にワイヤー素材は欠かすことができません。変わったところでは自動車タイヤの補強に細い撚り線が大量に使われているとのこと。
このように大変多くの種類のワイヤー製品が存在し、私達の生活を豊かにしていることには改めて驚かされます。
ちなみに金属の棒を引っ張ってできた線材を「1次製品」、線材を加工してできた製品、例えばワイヤー・釘を「線材2次製品」、2次製品をさらに加工した ねじ・ボルト・金網・パチンコ玉などは「線材3次製品」と呼ばれています。 |
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製造工程
金属の棒をダイス(穴の空いた合金製の金属部品)の穴に通し、機械で引っ張って細く長く延ばします。そしてダイスの穴を徐々に小さくしながらさらに延ばし、段階的にワイヤー径を細くしていきます。
径が定まったのちに、焼きを入れたりなましたりなど製品の強度を加工します。
表面を削ったり薬品で加工する場合もあります。
最終的に商品スペックに合わせて、色々な径と長さ(重さ)のコイル状に巻き取ります。
1) 鋼(又は他金属)をプレス、棒状に延ばして線材を作る
2)酸洗い(硫酸など)して、サビ・汚れを落とす→ 水洗いして酸を落とす
3)石灰槽に漬ける(中和&滑りを良くするため)→乾燥させる
4)ダイスの穴に線材を通し、機械で力をかけて引き抜く→しごき上げてに細くする
5) 徐々に穴の小さいダイスに通す→より細くするために同じ工程を繰り返す
6)焼きなまして軟化させたり、焼きを入れるなどして、硬度を調整する
7)表面処理→亜鉛めっきで光沢を付けたりアルマイトで着色、塩化ビニールで皮膜を付ける場合も
8)コイル状に巻き取る→より細くするために同じ工程を繰り返す
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ワイヤー製造機器について
ワイヤー関連メーカーには、ワイヤーを作るだけでなく多種多様の業務形態があります。
・線材をのばす
・めっきなど表面加工をする
・ビニールを被覆する
・決められたロットごとに巻いてカットする
・2次製品から各種製品加工
(フォーミング加工・金網を編む他)
隔年で開催される【東京国際ワイヤー産業展】では、大変幅広いワイヤー製品や製品加工の機械が大規模に展示されます。ワイヤーのルーツと未来を見ることができる大変興味深いイベントです。
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